吉田沙保里さんの引退会見をみて感じたこと子供の教育に照らし合わせてをつづる人間関係が大事な社会にて(ずぼら主婦のメンタリズム)
吉田沙保里さん
引退会見されましたね。
大きく取り上げられています。
お父さんを思う気持ち、後輩や仲間を思う気持ち。
あれだけ努力された人だってお父さんや仲間に支えられて生きていることを感じました。
いつも結婚を意識しているというコメントを聞くととってもほっこりしますね。
人間は一人で生きていくことはできない。
誰かに育てられ、誰かとともに学び、誰かと感じあい、誰かを支えたいと思う。
しかし、お金がない暮らしは過酷でつらい日々。
我慢が大事な日常となってしまう。
子供にも豊かな心のはぐくみを期待するが、なんでも叶うものでもなく。
スポーツをするにしろ、人の支えがあってからこそ目覚めるメンタリズム。
弱い人は世の中におおいはず。
スポーツを通して心の芯を強くしている吉田さんは、会見の発言をみて思うに、優しい心もおもちなんだろうなとつくづく感じました。
子供の成長とともに伴った心の発育も見ていきたいものです。
うちのこは世界一にはなれないかもしれませんが、
- 自分で考え発言する力
- 何かに真剣に取り組む集中力
- つらいことを自分の力で乗り越える忍耐力
- 何か目標を見つけて取り組む発見力
- 問題解決力
- 人の力になろうとする協調性
こういったところをきちんと学習し身に着けてほしいと思うのです。
また話は変わるのですが、心と体のバランスって本当に大人になっても大事だなって思います。
スポーツは素晴らしいですが、お金がかかります。
トップを目指すと計り知れないくらいの費用も掛かります。
親ってすごいですね。
わたしは中学の時に、母親にスポーツ特退の話が来たと伝えると、ケガして全学費あとで請求されてはこまるからやめてくれと言われました。
幼い心に、恐怖を覚えやむなく普通高校を受験しました。
落ちると困るので、安全枠をねらってほしいという親の意向で第二志望の余裕で入学できるレベルを受験しました。
なんでも上を目指さず途中を目指す精神で生きてきたんだなと振り返ります。
それもいいかもしれない。
お金がないから2番手を狙う。
蓮舫議員の「2番じゃダメなんですか?」を思い出します。
そう私の人生はいつも2番です。
徒競走の順位は4番だったことだけはしっかり覚えています。
2番でした。
自分の子供には1番を狙ってほしいなとおもったのです。
吉田沙保里選手が銀じゃなっとくできなかったように。
できる限りの支援をしてあげたい。たとえ借金をしてでも。
未来に投資です(⌒∇⌒)