2019年インフルエンザ大流行インフルエンザワクチンインフルエンザ予防薬について調べてみた。(ずぼら主婦のリサーチ術)
インフルエンザを患った子供の看病をして新たな情報を入手したのでまとめておきます。ついでに調べてみます(笑)
昨日もインフルエンザの対応についてまとめた記事を書いたのでこちらをご参照ください。
今日の題材はインフルエンザワクチンと予防薬についてです。
今日こどものインフルエンザ検査をしました。A型という反応結果が出ました。
鼻の中になが~い綿棒を入れて子供が苦しがるところで粘膜を接種します。
鼻も痛いし嗚咽するくらい。わたしも鼻の粘膜検査は大嫌いです( ;∀;)
そこで、わたしは予防薬というものを処方されました。
少し悪寒があると伝えると、症状があれば予防薬が保険適応内で処方できるというのです。
えぇ?怪しいと思ったら処方してもらえるの!?
それは神様のようにありがたい事実でした( ;∀;)
だって子供の看病していて感染する母親の確率はかなり高いです。
どうしても避けられないどうしてももらってしまうのです。
お母さん方がどんなに頑張ったってインフルエンザはいつ体に侵入してくるかわからないのです。とても怖いですが、子供の看病からはにげられんのです!!
予防薬はしかし『症状がないと保険適応外』なのです。
保険きかないけど、ワクチン打ってても効果ないんじゃどこにお金かけたら一番コスパがいいのかなぁ?と思って調べました。
インフルエンザ予防薬コスト
※実費が予防薬処方保険適応外です。
※診察業別で記載しているものとそうでないものがあります。
※医療機関や医薬品会社によって異なる場合があります。
※保険内処方がわからないのもありました。
タミフル
タミフル保険適応5日分 1150円(今回もらったので値段がわかりました。)
タミフル … ¥ 6,000 (診察料込)
子供は粉末
大人はカプセルで処方されました。
リレンザ
リレンザ … ¥ 6,000 (診察料込)
リレンザ5mg x 2ブリスター/回(1日1回)(吸入薬)
イナビル
イナビル実費:診察料込み7000円+消費税560円=7560円
今回子供の嘔吐がひどいというとこちらを処方してもらいました。
1回だけの吸入(吸い込むだけ)
むせるけど1回でいいならこれは楽です。
オセルタミビル
オセルタミビル実費:診察料込み5000円+消費税400円=5400円
※新薬
抗インフルエンザ薬解熱までの時間に大差なし
以下の記事参照:
所感
ざっくりとですが、保険適応で平均1-2千円というところでしょうか。
保険適応内で処方してもらう。熱っぽかったら早めに受診し家族が発症していることを伝えて早めにお薬を処方してもらうのが今回ベストだと気が付きました。
インフルエンザワクチン
子供 約8千円程度(医療機関によって多少異なる)
大人 約5千円~4千円
健康保険の補助がある場合はもっと安い。
うちの会社の保険は補助がありませんでしたので、フル実費です。
結論
子供はインフルエンザにかかるとたいへんかわいそうだし、母親は仕事を休まざるおえません。
だから、子供だけは必ずワクチンを毎年接種しておくことにします。
大人は子供が発症したらすぐに病院に行き予防薬を飲む。
この方式でうまくいくのではないでしょうか。来年からは大人の予防接種はやめることにしました。どうせ子供からもらうんだし。
余談
赤ちゃんですが、何人かのお医者さんい聞いたのですが、家族からの感染予防のすべはないとのこと。部屋を別にし近づかないこと。これだけです。
しかし、乳児は重症化しにくく、うつりにくいらしいです。
緊急の場合、呼吸不全などおかしいなと思ったら受診してくださいとのことでした。
幼児こどもが一番心配ですね。
小学生までは2本のワクチンで経費かかりますが、これもこのようなつらいことをさけれるのであれば毎年対応するしかありません。
もちろんワクチンは効果はあまりないものと考えておきます。
皆さんもどうかお気を付けください。