最近またSNSで物販に人が集まってきているようですが、わたしの輸入物販についての考え方をコメント
こんにちわ。
最近SNS界隈でまた物販を推奨するコメントが増加傾向にあると感じたので、私の物販歴3年の経験から適当に物申したいと思います( ´艸`)
- 物販を始めるにあたり
- 月商が目標だと多くの人がいいます
- 物販はリサーチが勝負
- 物販は初期準備で息詰まる
- 物販は諸経費がかかる
- 物販はどこで売るかがキモ
- 売上を上げるのかその先を見つめるのか
- 挫折は当たり前
物販を始めるにあたり
物販は大変です。諸経費かかります。そして準備が大変です。稼働しても回転始めるまでのランニングタイムが不明瞭です。つまり仕入れ費用が掛かるし、発送や道具など経費も掛かり、いつ売れるかわからないということです。
絶対売れるなんてありえません。
だれでもほっとけば売れるなんて無理なのです。
努力と根性があって、予備知識がないという方はお勧めします。
月商が目標だと多くの人がいいます
月商目標最初は10万円です。そして売れると50万100万と目標値が明かっていきます。売れる商品を売った分だけ売り上げになります。
実際は仕入れ、送料、手数料、梱包経費などが掛かるので利益50パーセントなんて人は神様レベルにすごいです。
余裕で稼げるとか利益80パーとか言って人集めしている人はわたしは嘘だろうといつもおもっています。ついでにラインに誘導する人も疑わしいと思っています。
月商のその先を考えている人はちょっと信用できるなと思っています。売り上げを上げることは当然です。もっと先のビジネス展開を考えている人ほど知識がとても新鮮で斬新でそしてアイデアがあるんだろうなと推測します。
一人で始めるのは結構大変です。だれか優秀なアドバイザーを日々見つけていきたいところです。
物販はリサーチが勝負
リサーチありきです。売れる商品を探せなければ失敗しかありません。どれが売れるのか販売試験をすることは当たり前のことです。
テスト販売がうまくいけば7割程度売れる可能性があります。
衰退もとうぜんあるので、100パーセントはありえません。
現実問題バカ売れしたって次の年はうれない。シーズンが終われば売れないというのは当たり前のことです。
通年で売れるものをリサーチで見つけることこれが勝敗を決める重要な要素です。
インフルエンサーに助けを求める前にリサーチ1時間でもやれよということです。
リサーチはだれでも簡単にできます。
物販は初期準備で息詰まる
最初の準備ですね。
「これを買ってしまって売れなかったらどうしよう」
「販売するにはJANコードや会社の登記が必要なんじゃないの?」
「何をどう始めればいいんだ」
「送料がよくわからない、商品知識がないから説明ができない」
「かっこいい商品写真や商品説明がない」
などなど。できない壁たくさんありました。
あまり悩まないが正解なのですが、やったことないことはハードルが高いものです。最初にiPhone持った時も使い方わからなくて困ったものです。
例えばいきなりAmazonや楽天は厳しいから、フリマアプリ専門からはじめるとか、ちょっと変化球でQ10やるとか、フリーの販売アプリBaseを使うとか自分の嗜好にあったツールを使えばいいんだと思います。
1個なれたらもう一個追加みたいなイメージで増やしていくとストレスなくできるもんなんです。
物販は諸経費がかかる
諸経費は必須です!!!
。ブログは無料を使えば初期費用ほとんどかかりませんが、
物販は無在庫以外在庫は必須ですし、その在庫を置いておく場所、発送するための梱包、送料、バーコードやプリンター、など諸経費は必須です。
輸入の場合は、関税や代行手数料なども発生します。AmazonFBAを使う場合は出荷手数料保管手数料が発生します。
Amazonのショップを持つためにはJANコードをとったり、古物商の許可証をとったり、月額約4千円の手数料もかかります。
楽天はショップ開設に10万円資金が必要になります。
諸経費は第一歩を踏み出すための大きな壁となります。
でもビジネススクールやサロンにお金が払える人であれば苦ではないかなともおもいますけど、私は無料嗜好なのでとても苦痛な資金でした。
物販はどこで売るかがキモ
無料で売りましょう。同じレベルで販売できます。
無料で資金作って大きなショップを開けばいいのです。
メルカリ、フリル、オタマートをまず開設して、それからヤフオクも併用していけば頑張って売れるものを売って月10万くらいにはなることもあります。
努力次第といってしまえばそうなのですが、でも頑張れば無料でもいけるってことです。そこで売れてるものをリサーチしてまた仕入れをすれば回転がはじまり、売れる数が上がっていけば資金調達にもなるという段取りです。
簡単そうに言いますが、根気のいる作業です。
いつ売れるかわからないこれが最大の難関なのです。
売上を上げるのかその先を見つめるのか
月商を目標にするか資金調達からのビジネス展開を目指すか人それぞれだと思います。お金がすべてだから当然月商は大事です。月商が上がっても利益率が下がればそれだけでマイナスになりかねません。
ある程度回転が始まればその流れを続けるだけになります。飽きてくることもあります。月商のその先が見えてきたとき私は成功の第一歩だと思っています。
底が見えるまで果てしなく遠い道のりだと思います。
正直私も見える自信がありません。でもみたいです。だから続けます。それだけの価値があると信じています。
挫折は当たり前
売れないということは当たり前の挫折です。
売れないから次どうするかという機転が利くようになった時が勝負できるベースができたということなのです。要は回転を臨機応変にしていくことができるという自分の経験値があがったということになります。
たくさん挫折してください。
挫折からの発想が大きなチャンスを生みます。私は何度かその経験があります。
嫌になるし逃げたくなりますが、面白く売れることもあるからです。
負けては何も残らない。残していきたいですよね。ノウハウと資金。
たくさん失敗して誰にも持っていない経験を手に入れましょう。